千年の森自然学校でツリーハウス宿泊体験

夏が終わりを迎えて秋へと移り変わっていく季節の境目となる9月上旬のある晴れた週末。長野県大町市にある「千年の森自然学校」のツリーハウスに1泊させて頂きました。

千年の森自然学校

背後に北アルプスを抱く鍬ノ峰(1615m)の右半分側の斜面300haの広大な森「森のくらしの郷(通称、もりくら)」の中に、30のツリーハウスがあります(長野県大町市平2115)。

最初に森の生活ガイダンス(案内)があるため13:00集合となっていたのですが、東京をam8:00頃に出て、途中食事と買い物をしていたら到着は13:00ギリギリになってしまいました。

森の入り口から未舗装の凸凹道を車で登っていたら、いきなり手前の森の中に何か黒くて動くものを見つけました。後ろ姿なのではっきりとは確認できませんでしたがおそらく熊だと思います。いきなり自然の歓迎を受けて、少々怖気づいてしまいました。

森の生活ガイダンス

13:00から千年の森自然学校代表の朝重(ともしげ)さんからガイダンスを受けました。ここで、必要なもの(地図・網・包丁・薪を切るノコギリ・ライター・ランタン等)を預かって、いよいよツリーハウスに向かいます。そこで今度は野生の老カモシカと出くわしました。朝重さん曰く、野生のカモシカの寿命の限界を優に超えていて、この森のカモシカの殆どの母親にあたるとのことで”ビッグマザー”と呼んでいるそうです。

ちなみに、今回の宿泊は、1泊2日(2名。20,000円)で申し込みましたが、以下のようなプランとなっています。我々は2日目は朝から別の用事(パックラフティング体験)がありましたので、到着日の半日しか森を楽しむことができなかったのが残念でした。
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[1日目] 13:00 集合:備品の案内
13:30 森の生活ガイダンス(森の危険対策、湧き水、薪、焚火、ランプ)、ツリーハウスへの道案内
14:00 森探検ガイド(約2時間)

[2日目] 原則フリー(森探検を2日目9:00から実施する場合があります)

いよいよツリーハウスへ

いよいよ我々が泊まるツリーハウスへ案内して頂きました。地上3~4mほどの高さに六角形の立派な小屋が据え付けられており、地上部分はウッドデッキの上に囲炉裏が備わっています。水は近くの湧き水を利用します(写真に写っているポリタンクに汲みます)。

階段は梯子になっています。手摺りも使いやすい位置についていて便利でしたが、最初の頃は恐る恐る上り下りしていました。

ちなみに2階の通路と部屋の内部はこのようになっています。大人3名までなら十分な広さで4名でギリギリ。5名はキツイかもしれません(大人3名・子供2名なら問題なし)。

森探検ガイドへ出発

荷物をツリーハウスに置いて、そのまま朝重さんの案内で森探検ガイドに連れていってもらいました。

フカフカの土の上を歩き、小川のほとりを抜け、滝の側で休憩して、、といった感じで、自然豊かな森をゆっくりと時間をかけて歩きます。

途中、動物の痕跡の見つけ方や食べれる実などを教えて頂きながらのガイドはとても楽しい上に勉強にもなりました。とても森を大切にされている様子も伝わってきました。

その他のツリーハウス

森全体には30以上のツリーハウスがあるとのことですが、我々が泊まったツリーハウスの周辺にもいくつかのツリーハウスがありました。主流は六角形のものでしたが、それ以外のタイプのものもありました。

終わりに

夜は簡単な料理を囲炉裏で作って食べました。普段はキャンプに行くと結構力を入れて料理をしますが、こちらの施設の設備だけを使うと適度に不便な感じになるので、簡単な料理で済ませました。

今回は時間が限られていましたが、また来る機会があれば、次回はもっとゆっくりと過ごしたいと思います。代表の朝重さんも親切で森を楽しめるように気を遣って頂ける素晴らしいお人柄で、大変満足できる場所だと思いました。

「長野でツリーハウスが楽しめるスポットまとめ」を見る

施設情報(千年の森自然学校)

HP  http://morikura.com
住所  長野県大町市平2115 森のくらしの郷内
営業時間  13:00チェックイン/12:00チェックアウト
定休日  無休
アクセス 【車】長野道「豊科IC」から45分
【公共交通機関】JR大糸線「信濃大町駅」からタクシー約10分
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